1979-09-07 第88回国会 参議院 本会議 第4号
骨の髄まで合理化すると大みえを切られた総理の意図は、このたびも人員の配置転換程度でお茶を濁そうとしておられます。これで新たな負担を求められる国民が納得すると本当に考えておられるのでしょうか。
骨の髄まで合理化すると大みえを切られた総理の意図は、このたびも人員の配置転換程度でお茶を濁そうとしておられます。これで新たな負担を求められる国民が納得すると本当に考えておられるのでしょうか。
○説明員(遠藤正介君) ただ先生のおっしゃいましたように、配置転換なり職種転換というものにつきましても、おそらく御承知のように第一次、第二次、第三次でやってまいりました配置転換程度では済まなくて、あるいは職種転換につきましても、もう少し思い切って職種転換をしてやっていくという問題になりますと、それでも残る人間の数というものは変わってまいります。
それからまた、いま首切りというようなお話でございますが、一応は配置転換程度のことは必要が起こるのじゃなかろうかということを、委員の間で非公式に話が出たことはある。それ以上のことは、どの委員もあまりお考えになっていないと私は思います。